話は戻ってあやコンのこと

GWの3日と4日の4公演あややのコンサート行って来ました。
宇都宮に行った時は内容について触れなかったので今日は感じた事を徒然と書いてみようかなと思います。
ネタバレ注意。


松浦亜弥コンサートツアー2006春〜OTONA no NAMIDA〜


レポ的なのは苦手なので感想だけ。


○演出で好きな部分
・一曲目「I Love you の続き」の歌詞で「さぁ始まる奇跡 さぁ轟く未来」がライブの始まることを印象付けて、最後の曲「トロ恋」で「明日の朝出発ね」と締めくくるところがさりげないけど上手いと思った。ま、あの事務所がそこまで考えてるか分りませんがw


・ヲタが掛け声をする部分では一瞬でも必ず客席全体を照らす照明が妙に嬉しい。それだけなだけどあやちゃんも会場を見れるってのがいいかな。「砂を噛むように」で天井から降りてきた豆球が空間的に演出されていて幻想的だった。照明さんいい仕事してますな〜。


・「砂を噛むように」を初めて聞いてるとき「この曲こそストリングスを入れて歌って欲しい」と思っていたら舞台が反転、ストリングスが現れるという演出は上手い。まるでおいらの考えてることが分るのかと思うほどだったw


・おなじく「砂を噛むように」の最後のフレーズですかさずエコーを効かせる音響さんもグッジョブ。アカペラで歌うところも上手くエコー聞いてましたね。


○あやちゃんキャワワワ〜と感じた部分
・「ラブ涙」のアカペラ部分、宇都宮で聞いたときは感情を込めた歌い方をしたかったのか、フレーズごとに途切れ途切れに歌ってたのが中野では全体的に流れるように歌っていた。後者の方が素直に耳に入ってくるから好き。あやちゃん成長してるじゃん(*´∀`)


・衣装については今回のツアーについてメリハリつけていて甲乙つけがたいほどどれも好きかも。最初の衣装は倖田來未を意識してるようなエロカッコいい感じ。メッシュのエクステがかわいい(*´▽`*)
次の青いドレスは肩を出して背中も大きく開いてるけどいやらしくない所が○。本当に綺麗だなと思います。
その後は大きな向日葵の花を付けたオレンジ色の衣装。ドレスとはまったく違って今度は“アイドル”全開で表情もここまで違うともう感嘆ですよ。
最後のアンコールでツアーTシャツに白いパンツとう組み合わせ。髪型は後ろに縛ったポニーテール。健康的な美少女って感じで好きw Tシャツ姿が素のあやちゃんを見てるようで親近感感じるね。チラチラと見えるお腹に萌えてた自分はダメ人間です(ノ∀`)


○残念ながら・・・と感じた部分
・音響は全体的に綺麗に聞こえたけど、重低音が少なく感じた。コンサートならではの肌で感じる地響きが好きなのに(´・ω・`) もしかしたら暴れすぎて気がつかなかっただけかもしれないけどw


・あやちゃんの歌詞飛ばし。「こんなこともたまにはある」と言い訳してたけどたまにじゃないから。もっと修練してください。


・中野2日目では前日に比べてハスキーボイスなあやちゃん。前日の会場がヒートアップしたのは分るけど喉に負担を掛けないように歌いましょう。仮にもプロですから。


・セットリストに「100回のKiss」があったら完璧だったなと。ただ完璧じゃないから次のツアーにも行きたいと思わせるのかもしれない。こればかりは難しい問題かな。


・ストリングスを入れる試みは非常によい。今回のツアーの目玉ですね。ただ、少しバラード多すぎかなと。おかげで眠くなっちゃうじゃないかw寝落ちしたのは前日徹夜してる自分が悪いんですけど。あや様ごめんなさい_| ̄|○